バーチカルドレーン工法

バーチカルドレーン工法

●バーチカルドレーン工法
 バーチカルドレーン工法とは、地盤改良の圧密促進工法に属する対策工法の1つであり、PVD工法(プレファブリケイティッドバーチカルドレーン工法)、プラスチックボードドレーン工法、ペーパードレーン工法およびサンドドレーン工法などが挙げられます。
 工法原理は、軟弱地盤中にプラスチックボードドレーンを鉛直方向に等間隔で多数配置させることで、盛土等の荷重により発生した土中の間隙水の排水距離を短縮し、軟弱地盤を圧密促進させて地盤を安定、強度の増加を図る工法です。
 圧密促進に使用する材料は、工場生産された材料でプレファブリケイティッドバーチカルドレーン、PVD、プラスチックボードドレーン、ペーパードレーン、カードボードドレーンなどと称されていますが全て同じ材料です。

バーチカルドレーン工法
バーチカルドレーン工法イメージ

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