トイレの入口までは行ける。ただ、そこからトイレブースまで誘導する
“トイレ内誘導”がほとんどなされていません。 |
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近年、公共空間のバリアフリーが一般化している中、視覚障害者に対するトイレ環境の配慮として、トイレの入口からトイレブースまでを誘導する“トイレ内誘導”はほとんどなされていないため、トイレ内で迷い、困る経験をしている視覚障がい者も多くおられます。そして当事者の約62%の人は、トイレ内にも誘導敷設を必要とし、移動支援として役立つと考えられています。 |
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出典: 「移動方法からみた視覚障害者の施設内トイレ利用実態- 視覚障害者のユニバーサルデザイントイレ環境に関する研究 その2 -」/老田智美(大和大学), 田中直人(島根大学), 山崎 達也(錦城護謨), 日本建築学会大会学術講演梗概集, 2021.09 |
施設や店舗で一般的に使用されている、トイレ用クッションフロアに両面テープで貼り付けるだけで、簡単に設置可能。
作業によるご利用者様の不便を短時間に解消することができる簡単施工です。
お手入れも通常の清掃業務でご使用することが可能で、特別な管理作業が発生しません。
また、素材はゴム素材のため、一般的な洗剤や水などへの耐久性もございます。
福祉製品に関するお問い合わせは、
ソーシャルイノベーション事業本部 バリアフリー推進課までお願いいたします。
また販売店を募集しておりますので、こちらもバリアフリー推進課へお問い合わせ下さい。